最終更新日2019年5月16日

農業集落排水事業とは?

 農業集落排水事業は、農村地域におけるし尿、生活雑排水を処理する施設の整備を行い、農業用排水の水質保全、生活環境の整備と農村をとりまく水環境の保全に貢献し、住みよい農村社会を形成するための大きな柱となる事業です。
 具体的な事業内容は、みなさんの便所・台所・風呂・洗面所などから流れる生活排水を集める排水施設の設置と各世帯から集めた生活排水を浄化する汚水処理施設の建設です。
 公共下水道事業が都市計画区域(市街地)を整備するものに対し、農業集落排水事業は農村地域を整備するもので、名称は違いますがどちらも下水を処理する事業です。

現在の供用開始地区について

 農業集落排水事業で現在供用開始となっている区域は、下記添付ファイル『農業集落排水事業供用開始地区』のとおりです。

排水設備工事とその施工手続きについて

 公共下水道整備事業と一緒で、汚水処理場の建設と道路配管、宅地内の公共桝の設置までは市が施工しますが、公共桝から先の汚水等を流す配管をつなぐ排水設備工事は、個人負担で施工していただくことになります。
 工事についても公共下水道整備事業同様、市指定の『下水道排水設備工事指定業者』(当ホームページ「下水道排水設備工事指定店一覧表」参照)でなければできません。
 なお、排水設備の施工の流れは、当ホームページ「排水設備について」を参照してください。

排水処理施設使用料について

 みなさんの家庭の宅内排水設備設置工事が完了し、排水施設の使用が開始されますと農業集落排水処理施設使用料(以下「使用料」と表記します。)を納めていただくことになります。
 納めていただいた使用料は、排水施設を常に良好な状態に保つため、処理場の運転経費や汚泥の処分費、また、排水管の清掃・修理費など、維持管理のために使われます。
 
 排水処理施設の使用料(1ヶ月)


使用区分 使用料の月額
基本料金 人員割料金
一般住宅 1世帯当たり 2,592円 世帯員1人当たり 540円
店舗、店舗兼住宅
及び事務所兼住宅
1店舗又は1世帯当たり 3,240円
世帯員1人当たり 540円
換算処理人員1人当たり 540円
団体及び事業所 1団体又は1事業所当たり 4,860円 換算処理人員1人当たり 540円
旅館及びホテル 1施設当たり 10,800円 換算処理人員1人当たり 540円
  • 使用料の額は、基本料金と人員割料金の合計になります。
  • 使用料は、納入通知書または口座振替により『2ヶ月分』をまとめて納めていただきます。

 計算例

<一般世帯(5人家族の場合)の1ヶ月の施設使用料>
 基本料金    2,592円(うち消費税192円)
 人員割料金   2,700円(540円(うち消費税40円)×5人)
 よって、使用料 5,292円(うち消費税392円)

 請求は2ヶ月に1回ですので、納めていただく使用料は、
 5,292円×2ヶ月=10,584円(うち消費税784円)となります。

 平成28年4月1日、平成29年4月1日に使用料を均一にするための使用料改定を行いました。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

受益者分担金について

 受益者分担金は、農業集落排水事業により整備された処理区域内に建築物を所有し、公共汚水マスに接続して恩恵を受けるみなさんに納めていただきます。
 納めていただいた分担金は、排水施設の維持管理のために使います。
 なお、平成17年4月1日に市町村合併をしたので、当分の間については地域により不均一な料金となっております。 

1 受益者分担金の額(須賀川地域及び岩瀬地域)

1戸あたり

 200,000円 

供用開始後1年以内に排水設備を公共桝に接続した場合

 100,000円 

供用開始後1年を超え2年以内に排水設備を公共桝に接続した場合

 150,000円 
  • 早期接続の建物については、分担金が安くなります。
  • 受益者分担金は年額50,000円で分割して納付することとなりますが、一括で納めることもできます。

2 受益者分担金の額(長沼地域)

1戸あたり

 120,000円 
  • 受益者分担金は一括して接続時に納めることとなります。
  • 令和2年4月1日から分担金の額が「須賀川・岩瀬地域」と統一となり、20万円になります。

お問い合わせ先

上下水道部 経営課
所在地/〒962-8601 須賀川市八幡町135
下水道係
電話番号/0248-88-9158 FAX/0248-72-7983