最終更新日2019年5月7日

 須賀川市教育委員会では、「須賀川市教育振興基本計画」に基づき、年度ごとに「須賀川市教育委員会重点施策」を策定しています。

基本方針

   須賀川市教育委員会は、「須賀川市教育振興基本計画」及び「須賀川市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、幼児教育や学校教育を通して「郷土に誇りを持ち、心豊かで生き生きと輝く人づくり」に取り組むとともに、子育てしやすい環境づくりに向け、保育サービスなどの子育て支援により、「ともに育て支えあい 子どもが夢を描けるまち すかがわ」を目指します。
 子どもは、いつの時代も社会の希望であるとともに、未来を創る力であり、安心して産み育てることができる社会の実現が子ども・子育て支援において求められています。
 本市においてもすべての子どもが、かけがえのない個性ある存在として認められ、心身ともにすくすく育ち、子どもと子育て家庭が地域社会とつながりながら孤立することがないように、協働して子育てを行うことのできる環境づくりに努めます。
 また、人は成長過程において家庭や地域など、さまざまな人間関係の中で学び育まれるため、日常生活の営みを通して行われる教育は最も重要です。家庭の愛情に包まれて育ち、地域で多くの人との関わりの中で生活することにより、感謝の気持ち、さらには郷土に対する理解や愛着が育まれ、健やかで豊かな人間性を身につけます。
 そのため、学校教育においては、一人ひとりの可能性を伸ばし、確かな学力、生命や人権を尊重する心、広い視野と柔軟な思考力、自立心や自己制御力など子どもたちの生きぬく力を培い、家庭や地域との連携を図りながら、安全で安心できる教育環境づくりに努めます。
 幼児教育・保育においては、国が本年10月から実施する幼児教育の無償化に、市も取り組み、小学校就学前児童が等しく幼児教育を受けられる環境を整備します。
 また、今年度は「小中一貫教育」須賀川モデル推進の2.期目のスタート年度であることから、「小中一貫教育」須賀川モデルを一層推進するため、中学校区ごとのグランドデザインに基づいた教育活動を引き続き支援するとともに、教員交流や研修会を計画的に実施します。さらに、今年度は地域学校運営協議会の運用を図り、地域の有能な人材を学校教育に生かすため、コーディネーター選定と活用を図るなど、学校、家庭や地域との連携、協働による小中一貫教育のさらなる拡充に努めます。
 加えて、稲田小改築事業をはじめ、阿武隈小校舎大規模改修及び給食室改築事業、西袋第一小校舎増築事業、特別教室等へのエアコン設置事業により安全・安心で快適な教育環境を提供するとともに、継続事業である保育所、幼稚園、小・中学校のトイレ洋式化事業により、子どもたちの生活衛生面に配慮した施設づくりを進めます。また、待機児童対策として、保育の受け皿となる施設整備を推進するほか、引き続き保育士の確保に努めるとともに、昨年度から工事に着手しているぼたん児童クラブ館及び今年度から工事に着手するうつみね児童クラブ館の移転整備により、放課後児童対策に努めます。
 これらの教育行政及び子ども・子育て支援に関する施策については、総合教育会議において協議・調整し、実効性のあるものとして取り組みます。

重点施策

 1 安心できる子育て環境をつくる
   (1) 子育てしやすい環境づくりの推進
   (2) 家庭・地域における子育て支援の推進
   (3) 子どものための保育サービスの推進
 2 変化の大きい社会に的確に対応できる「生きぬく力」を育む
   (1) 確かな学力の育成
   (2) 心の教育の推進
   (3) 健康増進と体力向上の推進
   (4) 開かれた学校づくりの推進
   (5) 特別支援教育の充実
   (6) 教育環境の計画的整備の推進
   (7) 就学が困難な児童生徒の経済的な支援
 3 子どもの人権の尊重と安全・安心を守る
   (1) 子どもの人権の尊重
   (2) 児童虐待防止・要保護児童対策の推進
 4 安全・安心な教育環境をつくる
   (1) 教育環境の確保
 5 教育行政推進体制の充実
   (1) 教育委員会活動の充実
   (2) 開かれた教育行政及び子育て支援の推進

 ※重点施策の詳細については、下記添付ファイルのとおりです。