首藤保之助 Shudou Yasunosuke

史料の収集に奔走 
県内初の市立博物館建設へ尽力

首藤保之助 保之助は明治20年(1887年)に生まれ、学生時代から考古学に興味をもち古い土器や石器を集めるのに夢中になりました。

 保之助が収集に歩いた範囲は北海道、東北、中部、北陸、山陽山陰とほとんど日本各地にまたがっています。

 熱心さのあまり、食べるものも食べず、収入のほとんどを史料の収集に注ぎ込んだそうです。

 保之助は、集めた収集品を公の施設で管理することが望ましいと考え、昭和33年に須賀川市に寄付しました。

 市では一時体育館に展示保管していましたが、昭和45年に市内池上町に福島県で初めて市立博物館を建設して、保之助の収集品を展示保管しました。 

 これらの収集品は今でも多くの人の研究に役立っています。