最終更新日2017年6月23日

アメシロ(アメリカシロヒトリ)の駆除はお早めに

アメリカシロヒトリとは?

 外来種の白い小型の蛾(が)です。幼虫(毛虫)は、黒く、白毛で覆われ、体長は3cmほどです。繁殖力が強く、数百から数千の卵を産むと、10日ほどで幼虫になります。毎年2回巣網を張って、植物を食い荒らし、そのまま放置すると周囲の樹木まで丸坊主になってしまいます。
 被害に合いやすい樹木は、サクラやカキ、ウメ、ハナミズキ、プラタナスなどの落葉広葉樹です。

発生時期

さなぎ

成虫
産卵 

幼虫 

さなぎ

成虫
産卵 

幼虫 

さなぎ

駆除

駆除

 6月

 7月

 8月

 9月

 10月~

※気象条件等によって変動しますが、おおよそ表の時期に年2回発生します。

駆除について

早期段階(巣網・卵からかえったばかりの頃)

 早期の駆除が最も効果的です。
 卵からかえったばかりの幼虫は、吐いた糸で作った巣に1週間ほどとどまっています。クモの巣状になっているので、簡単に見つけることができます。この時期に巣網ごと枝葉を切り取り、ごみ袋に入れて、燃えるごみとして処分してください。

 アメシロ巣網※巣網の状態。枝ごと切り、駆除しましょう。

拡散後

 発見が遅れ、すでに巣網から拡散してしまった場合は、スミチオン乳剤や、トレボン乳剤などの薬品が、効果的とされています。最寄りの販売店にご相談ください。なお、市環境課にて噴霧器の貸し出しや、薬剤の配付をしておりますが、数に限りがありますので、事前にお問い合わせください。
 薬剤の散布にあたっては、使用説明書等をよく読み、近隣の人や動物、作物、洗濯物、車などに気を付けてください。散布する人も、肌が露出しないよう十分に気を付けてください。

添付ファイル 国による農薬散布の際の注意事項(PDF 998KB)

自ら駆除できない場合

 自ら駆除できない場合は、造園・害虫処理業者へ直接ご相談ください。
 極力農薬に頼らない環境にやさしい方法で、市内の樹木を保全することを考えております。皆様のご協力をお願いいたします。

 

 アメリカシロヒトリは、肌に触れてもアレルギー体質の人を除いては、被害がほとんど見受けられません。空き地や空き家などは、気付かない間に発生して、隣接する土地まで被害を及ぼすケースもあります。被害発生時期の頃には、所有している土地の状況について、確認しましょう。
 お互いの住みよい環境づくりのために、早期駆除にご協力願います。
添付ファイル アメリカシロヒトリの駆除について(PDF 233KB)