夏季企画展「乗り越える 災害と須賀川」

ページ番号1008966  更新日 令和3年7月17日

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イベントカテゴリ: 文化・芸術

旧須賀川市文化財収蔵庫
東日本大震災の藤沼湖堰堤決壊で土石流の被害を受けた旧須賀川市文化財収蔵庫(長沼地区)
古戸地区火災
古戸地区火災写真(昭和33年)

 平成23年の東日本大震災から10年が経過しました。この10年間、福島県や本市では震災による様々な影響から脱しきれないまま、平成23年9月、令和元年10月の水害、令和2年2月の福島県沖地震などが続き、さらには新型コロナウイルス感染症の拡大など、様々な災害に直面し続けています。

 この企画展では、地震・風水害はもちろん、疫病、飢饉、火災など、古代から近現代にかけて須賀川市域で起こった災害の記録や関連資料(古文書など)を「痕跡」・「記録」・「行動」・「祈り」にわけて展示し、人々がこれらの危機にどのように向き合ってきたかを振り返ります。過去の人々の経験を知ることで、これからも避けられない災害を乗り越えていくために何ができるのかを考えるきっかけとしていただければ幸いです。

 

 

 

主な展示資料

古代から近現代にかけての地震・風水害・疫病・飢饉・火災などの災害に関する資料を展示します。

須賀川城跡焼土層
須賀川城跡(現在のテッテ)で確認した明治24年に起きた火災の焼土層(中央の赤いのが焼土)

(1)痕跡

  • 須賀川城跡(現在のテッテ)の火災痕跡(戦国時代・江戸時代・明治時代)
  • 八ッ木遺跡(浜尾地区)の洪水堆積層(古墳時代)
  • 東日本大震災後の調査成果(市街地と須賀川城の堀跡との関係)など
復興記念碑
古戸地区火災復興記念碑

(2)記録

  • 須賀川町大火の詳細(明治時代)
  • 磐梯山噴火珍事竒聞(服部躬治著・明治時代)
  • 古戸地区火災復興記念碑(昭和時代)など
赤子養育金
出生養育金渡方牒(赤子養育金)(江戸時代・内藤家文書)

(3)行動

  • 赤子養育金(江戸時代・内藤家文書)
  • 鯰絵(江戸時代)
  • 麻疹養生心得(江戸時代)
  • 救民妙薬いろは集(明治時代)
  • 消防道具(纏・火事羽織・水鉄砲)など
瘡守稲荷神社
瘡守稲荷神社(矢沢地区)

(4)祈り

  • 墨書土器・呪符(室町時代・稲村御所館跡、南古舘跡出土)
  • 瘡守稲荷神社(矢沢地区)
  • 魔除けの札(牛王宝印・角大師)など

同時開催 テーマ展 古文書からみた災害と須賀川

堀込村絵図
堀込村絵図(江戸時代・廣田家文書 当館寄託)

 企画展と同時開催のテーマ展では、現在古文書の再整理を行っている東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門の協力をいただき、「古文書からみた災害と須賀川」と題した展示もあわせて開催します。江戸時代の堀込村(長沼地区)の名主をつとめた廣田家文書などから、水害の歴史や水をめぐる争いにまつわる古文書や絵図などを展示します。

開催期間

令和3年7月24日(土曜日)から令和3年9月5日(日曜日)まで

※会期中の休館日:毎週月曜日と8月10日(火曜日)

開催時間

午前9時 から 午後5時 まで

(入館は午後4時30分まで)

開催場所

須賀川市立博物館

対象

未就学児、小学生、中学生、高校生、親子・子どもと保護者、高齢者、一般の方

申込み

不要

費用

一部必要

観覧料

大人 200円(150円)

大学生・高校生 100円(70円) ※( )は20人以上の団体料金

中学生以下・65歳以上・障がい者で手帳をお持ちの方は無料

(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・指定難病医療費受給者証)

無料開館日 

 「開館記念日」 8月 1日(日曜日)

 「福島県民の日」8月21日(土曜日) 

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このページに関するお問い合わせ

市立博物館
〒962-0843 須賀川市池上町6
電話番号:0248-75-3239
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