ページ番号1001224 更新日 令和7年1月7日
須賀川市立博物館は、昭和45年に県内で最も早く開館した公立博物館です。
須賀川の歴史や文化に関する常設展と年3回の企画展を開催しています。また、各種体験学習や史跡めぐりなどの講座も行っています。
〒962-0843 須賀川市池上町6
0248-75-3239
hakubutsu@city.sukagawa.fukushima.jp
企画展・休館日のカレンダーです。
授業・講座など団体での観覧・解説を希望される際は、事前にご相談ください。詳しくは「博物館の団体観覧」をご覧ください。
東北本線「須賀川駅」より2km
東北自動車道「須賀川IC」より3km
下記リンクよりご覧ください。
亜欧堂田善は、江戸時代後期の須賀川に生まれた洋風銅版画家です。
松平定信に命じられて西洋画と銅版画の技法を習得し、精緻な遠近法・陰影法を駆使した銅版画を製作しました。代表作である「江戸名所風景銅版画」は、精密な描写の風景に江戸に暮らす人々の風俗を織り込んだ独自のもので、美術史上高く評価されています。また、日本初の銅版画による人体解剖図や官製の世界地図製作にも携わり、日本の政治や医学の発展も支えた須賀川の偉人です。当館では太田貞喜のコレクションを中心に、田善の画業を網羅する作品群を収蔵しています。
首藤保之助が全国の遺跡を訪ねて収集した考古資料約5万点のコレクションです。昭和12年に阿武隈考古館を開設して公開していた資料を、昭和33年に出身地である須賀川市に寄贈されたことで当館が建設されました。全国の著名な遺跡や現在は破壊されている遺跡などの資料を含む貴重なコレクションです。
奥州道によって江戸と経済的な交流が深かった須賀川の商家・旧家には、当時の豪華な雛人形が多く残されています。これらの人形を須賀川の地に永く伝えたいという所蔵家の方たちの寄贈によって、当館の収蔵する雛人形と関連資料は700点を超えるコレクションとなりました。開館以来、毎年開催している「雛人形展」は、全国からのお客様をお迎えしています。
当館の博物館友の会は、会員の自己研鑽や博物館事業への協力を目的に発足しました。
現在会員は約50名。研修旅行や古文書学習会などで知識や教養、交流を深めていただけます。
2,000円
詳しくは博物館にお問い合わせください。
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市立博物館
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