茶色の着物を着た人物が畳の上で香炉の灰を整えており、手前には金屏風のような敷物の上に香道具のピンセットや小さな容器が並べられている写真

源氏物語にちなんだ組香「源氏香」を、体験しました。
組香とは、古典文学や四季の移ろいなどを題材として、二種類以上の香木の香りを聞き分けて鑑賞するものです。

落ち着いた和室の畳の上で、着物姿の女性たちが香道の道具を囲みながら作法を行い、それを取り囲むように洋服や着物を着た男女が静かに正座して見守っている写真
落ち着いた和室の畳の上で金屏風のような敷物を前に、着物姿の人物が銀色の火箸を使い、並べられた小さな白い香道具を丁寧に扱う香道の繊細な手元の様子を捉えた写真
和室の畳の上で、スーツ姿の男性が香炉を両手で大切に持ちながら香の聞き方を学んでいる様子の写真

香の聞き方を習います。

灰がきれいに整えられた白い香炉の正面を向こう側にし、左手親指を香炉の口にかけ安定さている写真

香炉の正面を向こう側にし、左手親指を香炉の口にかけ安定させ、

白い香炉を両手で包み込むように持っている写真

右手親指と人差し指の隙間から、三息または五息にて聞きます。

右手で細い筆のようなものを持ち、文字が書かれた白い紙に向かって、書き記している写真

五つの香りを聞き、何番目と何番目が同じ、全て違うなど、縦線を組み合わせた源氏香の図で書き付けます。

木目の美しい茶道具の盆の上に、白く細長い和紙が等間隔で丁寧に折り重ねられておかれている写真

答えが出そろいました。

右手で細い筆を使い、左手に持つ白い紙を見ながら、用紙に文字を丁寧に書き記している写真
明るい畳の上に置かれた白い和紙に、墨で「源氏香之記」という達筆な文字で書かれた用紙の写真

午前の部は、一と五、二と四が同じ『槙柱』。午後の部は、一と二、三と四が同じ『若紫』。用紙の下に書かれた数字が点数となり、三が最高点となりました。最高点者には、越前和紙の記録紙と、源氏香にちなんだ先生直筆の和歌の書かれた短冊が渡されました。

畳の上に置かれた小さな白木の台座に、金糸が織り込まれた紫色の袋が載り、その上部に鮮やかに紅葉したモミジの小枝が添えられた床飾りの写真

【床飾り】挿朶嚢(さしえだぶくろ)

ご参加ありがとうございました!

令和6年度第3回すかがわ大人塾「志野流香道 香りをたのしむ」のチラシ

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