眼鏡をかけ白い帽子を被った特技監督の佐川和夫氏が手をかざしながら話す横顔に、「日本特撮の歴史を語る」などの文字が重なり、左上に特撮アーカイブセンターのロゴが配置された、動画のサムネイルと思われる写真

1. 特撮レジェンドオーラルヒストリーとは

特撮レジェンドオーラルヒストリー事業とは、往時に活躍されていた制作者の方に当時の撮影状況や円谷英二監督とのエピソードなどを伺い、動画やテキストとして特撮技術や想いを記録することで特撮文化の継承を行うことを目的としています。

特撮レジェンドオーラルヒストリーは、特撮文化推進事業実行委員会(事務局:須賀川市文化振興課)の令和4年度事業として収録が実施されました。

撮影場所としても使用された須賀川特撮アーカイブセンターでは、この事業で収録したインタビュー映像の公開を行い、特撮文化の継承への寄与を目指します。

2. 収録内容について

特撮レジェンドオーラルヒストリーではインタビュー形式で収録を行いました。聞き手に樋口真嗣氏、原口智生氏、三池敏夫氏の3名を迎え、佐川和夫氏が特撮の世界に入ったきっかけから仕事の中での工夫やワザなど、様々なお話を伺いました。

ダイジェスト映像(3分版)を下記リンクからご覧いただけます。

Youtubeリンク:

40分程度に編集されたインタビュー映像については、7月17日(水曜日)から須賀川特撮アーカイブセンター内でのみご覧いただけることになりました。ご希望の方、詳細を知りたい方はセンターまでお問い合わせください。

また、インタビュー映像の公開が始まることを記念して、7月13日(土曜日)には2階視聴覚室で特別上映を行います。

上映情報

  • 1回目 令和6年7月13日(土曜日)10時~10時40分
  • 2回目 令和6年7月13日(土曜日)13時~13時40分

(注意)各回定員先着40名
特別上映は終了しました。ありがとうございました。

なお、このページではインタビューの内容をテキストデータでも公開します。
インタビューテキストデータは以下のpdfをご覧ください。

白いキャップを被り眼鏡を掛けた年配の男性が、暗い背景の中で右手を軽く上げながら、穏やかな表情で斜め上を見つめて何かを熱心に語っているような、胸から上を捉えたポートレート写真

佐川和夫(さがわかずお)氏(特技監督)

昭和14(1939)年10 月29 日生まれ。
日本大学芸術学部在学中に円谷英二監督に師事。東宝特殊技術課を経て、昭和38(1963)年に円谷特技プロダクションに設立と同時に入社。『マイティジャック』第4 話「祖国よ永遠なれ!!」で特技監督デビューし、ウルトラシリーズ、『猿の軍団』、『スターウルフ』など数多くの円谷作品に携わる。『バトルフィーバーJ』、『超光戦士シャンゼリオン』などの東映作品も手掛けたほか、アメリカや香港などの海外でも特撮監督として活躍した。
令和2年(2020)度文化庁映画賞映画功労部門受賞。

特撮文化推進事業実行委員会とは

本会は、特撮文化の推進を図るため、福島県、須賀川市、認定特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構、学校法人国際総合学園FSG カレッジリーグ国際アート&デザイン大学校、須賀川商工会議所で設立した組織です。特撮に触れ合えるイベント等のほか、教育、産業などの分野と連携し、多様な価値を創出することで、特撮文化の継承、発展及び創造へと繋げるための活動を行っています。