大阪府豊中市

交流の経緯

大阪府豊中市とは、空港を活かしたまちづくりを進めるための意見交換を重ね、平成24年2月17日に空港をかけ橋とした交流について「空港で結ぶ友好都市提携に関する協定」を締結しました。
災害時の相互応援や文化交流事業の実施、イベントへの参加など、相互交流を行っています。
東日本大震災や台風19号で本市が甚大な被害を受けた際にも、物心両面にわたり支援をいただき、風評被害の影響を受けた本市の農産物や特産品の販売において、豊中まつりや豊中市農業祭などで協力をいただいております。

大阪府豊中市

大阪府豊中市は、大阪国際空港の所在地であり、大阪府の北部に位置します。
明治末期に現在の阪急電鉄の開通を機に、大阪都市圏の中でも早くから開発が進みました。戦後は大阪国際空港や北大阪急行、名神高速道路、阪神高速道路などの交通網が整備され利便性が高まり、千里ニュータウンなどの住宅開発により人口が急増し、住宅都市、教育文化都市として発展してきました。
高校野球発祥の地とも言われており、全国高等学校野球選手権大会の前身の大会が豊中グラウンドで初めて開催されました。当時のグラウンドの正門があった場所は「高校野球発祥の地記念公園」として整備されています。
豊中市の主なイベントとして、夏の風物詩「豊中まつり」が開催されています。近年では、来場者が16万人を超え、沖縄音舞台や全国各地のPRブース、ダンスコンテストなどが会場全体を盛り上げています。

• 豊中市ホームページ（外部リンク）