一般社団法人 ユーカリの木が運営するコアラ保育園において、職員配置基準の不適合に伴う地域型保育給付費の返還請求を行いました。

1 対象法人及び対象施設

一般社団法人 ユーカリの木

須賀川市栄町443番地

小規模保育事業A型 コアラ保育園

2 地域型保育給付費の返還額

返還額 681,792円

※令和7年度地域型保育給付費について、職員不足のため、本来専従であるべき管理者が保育に従事していたにもかかわらず、一部過大に受給していたことから、令和8年3月30日付けで返還請求を行い、4月15日付けで精算による対応を行いました。なお、令和3年度から令和6年度分についても、提出された資料を調査中であり、過大請求が確認できた場合は、返還請求を行う予定です。

3 地域型保育給付費について

子ども・子育て支援法の規定により、内閣総理大臣が定めた基準に基づいて計算された費用(公定価格)を市から施設へ直接支払うものです。費用のうち、国が1/2、県が1/4、市が1/4を負担します。

地域型保育給付費には、管理者(園長)の人件費が含まれていますが、この管理者はその施設の管理に専従する必要があります。管理者が施設の管理以外の業務や他の施設の業務も担当している場合は、その人件費は減額されます。

施設は、事前に市へ管理者情報を届け出る必要があり、市はその情報をもとに地域型保育給付費の額を決定します。そのため、管理者が専従でない場合は、そのことを市に報告しなければなりません。

4 これまでの経過

・令和7年3月3日

市がコアラ保育園の指導監査を実施し、朝や夕方など一部の時間帯で職員の配置基準を満たしていないことを確認。

・令和7年3月21日

市から施設に対し、職員配置に関する改善通知を実施。

・令和7年7月4日

市で施設の特別指導監査を実施し、常時、職員の配置基準を満たしていないことを確認。

・令和7年7月10日

市から施設に対し、令和7年9月末までに職員配置基準を満たすよう、改善命令を発出。

・令和7年9月12日

施設から市に改善報告書を提出。

・令和7年10月7日

市で特別指導監査を実施したところ、職員の配置基準が満たされていることを確認。しかし、令和7年6月から8月までの間、職員不足により管理者が保育に従事していたことを確認。

・令和8年3月13日

令和7年6月から8月までの間、管理者が保育に従事していたにもかかわらず、地域型保育給付費の管理者不設置減算調整を申請しておらず、過大に給付を受けていたことを確認。

5 再発防止について

(1)法令及び制度の理解と遵守

本事案を踏まえ、市内全施設に対し、関係法令及び制度の理解と遵守を周知し徹底します。また、過大請求を防止するため、給付費の加算項目や補助金の対象など間違いやすい項目については、国の資料を活用するなど必要な情報の提供を行います。

(2)調査・監査の徹底

必要に応じ、給付費の届け出や補助金の申請内容について、実態との整合を確認するため、抜き打ちの立ち入り調査などを行います。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒962-8601 須賀川市八幡町135

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  • 児童虐待防止相談室:0248-88-8115
  • 家庭児童相談室

ファクス番号:0248-72-4166

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