枯れ葉が散らばる林の中に、梵字のような文字が力強く刻まれた、高さの異なる二基の古びた石碑が、左右に並んで立っている写真

一般に板碑(板石塔婆:いたいしとうば)と呼ばれるもので、凝灰岩を使用した高さ2.1メートル、幅0.75メートルの、市内に数多くある板碑のなかでも 特に大きなものです。

板碑の正面上部には、胎蔵界大日如来(たいぞうかいだいにちにょらい)を表す梵字(ぼんじ)(種子:しゅじ)「【アーク】」が薬研彫(やげんぼり)(V字形に彫ること)され、その下方には、「右當先考五七忌正鷹二年(1289年)巳丑九月廿九日 敬白 為成等正覚也」と刻まれていることがわかります。

大日如来は真言密教の中心となる仏であることから、当時この地域の仏教を探る上で重要な役割をもっています。

指定・種類

市指定 有形文化財(歴史資料)

員数

2基

所在地

仁井田字関下

所有者等

関下区

指定年月日

昭和54年7月20日

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