岩肌を大きく削った中央に、立体的な坐像の石仏が彫り出され、手前には花が供えられている様子の写真

この磨崖仏は、安山岩の崖面を彫って造られたもので、和田大仏と並ぶ当地方の代表的な磨崖仏です。

像の高さは約2.2メートル、肩幅約1.2メートルと和田大仏と比較してやや小柄な阿弥陀如来座像ですが、固い安山岩でできているため保存状態がよく、仏の姿がはっきりしています。目や耳の線がはっきりして、肩から膝へと流れるおおらかな外郭線は鎌倉時代の仏像の特徴をよくあらわしています。また、磨崖仏の周囲からは供養碑と考えられる梵字や蔓陀羅の刻まれた壁面が崩れ落ちた状態で点在しており、現在も人々の信仰を集めています。

指定・種類

市指定 史跡

所在地

舘ケ岡字向山

所有者等

舘ケ岡区

指定年月日

昭和52年5月2日

地図情報

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