手前に二つの石灯籠が並び、その奥には天に向かって真っ直ぐに伸びる太い幹の巨木がそびえ立つ、勢至堂の大杉の写真

中世に会津の領主だった蘆名氏が勢至堂を領有していた頃、勢至堂菩薩を祀り、堂を建立しました。このときスギも植樹したといわれています。

勢至堂は江花川の清流に恵まれた風光明媚な地にあり、茨城街道沿いの山間の小村として、白河、会津の駅家であったといわれています。

「勢至堂という所に宿りけるに、夜雨打ちしきりて物すごかりければ、夜ただ降る雨の音のみまくらにて開けゆくまでともしびなし」

これは、本居宣長の門人で歌人泉圖(和人直国)がかつて勢至堂を訪れ、大杉の元で寝泊まりした時に詠んだ一首といわれています。

補足情報

目通り幹回り6.45メートル、樹高42メートル、推定樹齢は700年です。

指定・種類

市指定 天然記念物

所在地

勢至堂字平四郎

所有者等

勢至堂行政区

指定年月日

昭和43年4月1日

地図情報

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