豪華な装飾が施された木造の厨子の中に、右手に錫杖を持ち左手に宝珠を抱えた金色の地蔵菩薩坐像が鎮座し、その周囲には色鮮やかな供花や香炉が整然と供えられている六角堂の厨子の写真

六角堂の厨子は、宝暦2年(1752年)に建立しました。当初は柱田字御智にありましたが、明治11年(1878年)の火災でお堂が焼失しました。厨子と本尊の地蔵尊は持ち出すことができたため、火災を免れて照光寺に移設されました。

この地蔵尊は、岩瀬二十四番地蔵尊順礼の7番札所にあたります。札所の御詠歌は、長楽寺の祐勝和尚と庄屋 安藤孫右ヱ門栄信(長沼・桙衝)の2人が、延享4年(1747年)に上京(京都)し、八条大納言にお願いして詠まれたとされています。

御詠歌 「六道に、満よへハすくに六つのかと、み可き堂てなは、丸きは志ら田」

(補足) 厨子(ずし)…仏像や経典などを納める建物のこと。

指定・種類

市指定 有形文化財(建造物)

員数

1棟

所在地

柱田字切屋敷

所有者等

照光寺

指定年月日

昭和48年5月29日

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