満開の桜の木の下に、外壁の大部分が縦格子の連子窓のような造りになっており、内部へと続く数段の木製階段が設けられている、厚い茅葺き屋根が特徴的な古い木造建物がある岩瀬牧場玉蜀黍貯蔵所の写真

明治13年(1880年)岩瀬郡鏡田村から前田川村にかけての六軒原(ろっけんばら)と呼ばれる原野一帯に宮内省御料局直営の御開墾所が設置され、牧畜用農具及び乳牛をオランダから直輸入して欧州式大農経営が開始されました。

このとき建築されたのが玉蜀黍(とうもろこし)貯蔵所で、現在は2棟が残っています。

高床式の格子壁を持つ茅葺き屋根の倉庫で、湿気や小動物から庫内のものを守ることができ、さらに格子状の壁面からは適度な空気が出入りし食物などの貯蔵保存に適していたと思われます。

補足情報

  • 床高:90センチメートル
  • 床面積:
    • (東側)33平方メートル
    • (西側)59.433平方メートル

指定・種類

市指定 有形文化財(建造物)

所在地

前田川字草池

所有者等

有限会社岩瀬牧場

指定年月日

昭和44年10月1日

地図情報

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