青々とした草地の後ろに、茶色く枯れた草に覆われたこんもりとした小高い丘があり、その頂上付近には密に生い茂る緑の木々が立ち並んでいる団子山古墳の写真

団子山古墳は、阿武隈川東岸に向かって張り出した舌状台地の先端裾部を利用した古墳で、残っている形状から円墳(えんぷん)と考えられてきました。

平成24年(2012年)から実施していた福島大学行政政策学類による発掘調査で、全長65メートルの前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)となることや、後円部墳頂(ふんちょう)に円筒埴輪が並べられた状態で出土するなど、新たな発見がありました。

また、埴輪の特徴などから、古墳時代前期(4世紀代)につくられたものと推測されます。

古墳時代前期の古墳は中通り地方では確認例が少なく、福島県内でも最も南に位置します。なおかつ、東北地方では古墳時代前期の埴輪が出土した古墳は数例のみで大変貴重です。

指定・種類

市指定 史跡

所在地

日照田字入ノ久保

所有者等

個人

指定年月日

昭和56年3月11日

地図情報

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