岩壁の表面に連なる浅い窪みや割れ目と上部に密生した植物が一体となって形状の特徴を際立たせた写真

舘ケ岡から郡山市に通じる主要地方道郡山矢吹線の市境にある丘陵の南斜面に造られています。

横穴古墳は自然の丘陵を利用して掘り込んだ遺体埋葬用の穴で、古墳時代後期になってから盛んに造られるようになり、群を成すのが特徴です。南崖面約300メートルに及ぶ広さを持つと考えられています。

発掘調査の結果、玄室(げんしつ)(遺体を安置する部室)は不整な台形や長方形の平面形を持ち、天井部はアーチ型をしています。

また、副室を備えたものも検出されています。副葬品(ふくそうひん)は鉄鏃(てつぞく)、釘(くぎ)、坏(つき)、大甕(おおがめ)などが発見されています。

横穴墓は市内に数ケ所確認されていますが、当時の家父長家族を背景とした地域的・政治的集団の統率者・族長クラスの共同墓地と考えられています。

指定・種類

市指定 史跡

所在地

舘ケ岡字四十坦

所有者等

個人

指定年月日

昭和38年11月15日

地図情報

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