灰色の素焼きのような平皿と蓋が並び、皿の底には経年変化で青緑色に錆びた数枚の古い硬貨が重なるように置かれている、発掘調査によって出土した貴重な遺物を斜め上から捉えた写真

昭和62年(1987年)9月、中宿のうまや遺跡から、県内では初めての出土事例となる古代銭「和同開珎」12枚が出土しました。

この銅銭が入っていた蓋付きの須恵器は、その形から胞(え)な壺(つぼ)と推定されました。胞衣壺は、子どもの成長と出世を願い、胞衣(胎盤)と一緒にお金などを入れて住居の土間などに埋めたものです。

畿内(きない)で(古代日本では都や皇居に近い地域のこと)多く発見されていたため、中央から派遣された役員が持ち込んだ習俗が広まったとも考えられました。

指定・種類

市指定 有形文化財(考古資料)

員数

2口

所在地

市立博物館

所有者等

須賀川市

指定年月日

平成14年4月1日

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