紺色の着物と薄いグレーの羽織を身にまとい、腰に刀を差して正座する亜欧堂田善の姿を描いた肖像画

個人蔵

亜欧堂田善(永田善吉:ながたぜんきち)は、寛延(かんえん)元年(1748年)須賀川に生まれました。

当時の白河藩主松平定信(まつひらさだのぶ)公の御用絵師として活躍し、洋画と銅版画を学び、我が国の初期洋風画に大きな影響を与えました。

本図は、文政(ぶんせい)5年(1822年)田善の弟子である曙山田一(しょざんでんいち)(遠藤田一)が描いた田善の肖像画で、画像の右上に「文政5壬午年亜欧堂 曙山田一字如洋謹写」と記されています。

田善は文政5年5月7日に亡くなっていることから、この画像は田一が師を追慕するために描いたものと思われます。

田善の墓は、長禄町の長禄寺(ちょうろくじ)にあります。

指定・種類

県指定 重要文化財(絵画)

員数

1幅

所在地

諏訪町

所有者等

個人

指定年月日

昭和30年12月27日

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