紺色の着物姿の鋭い表情をした男性の人形と白い顔に穏やかな表情を浮かべた赤い着物姿の女性の人形が二体の並んで立っている写真

仁井田字関下の民家の土蔵と区の郷倉(ごうぐら)から江戸時代に流行した人形芝居の操(あやつり)人形がたくさん発見されました。

人形の首(かしら)85点、肩板、手足、胴55点、衣裳82点などで、人形の首は桐(きり)と檜(ひのき)で作られ、目、口、眉が動くようになっています。

頭部の鬘(まげ)はキリで穴をあけて毛を植えた植毛(うえげ)という方法で作られています。

当時関下村には結城座(ゆうきざ)という人形芝居一座が結成され、県内各地を主として興行し村を挙げて維持振興に努力したことが当時の古文書からわかります。

しかし、時代の流れとともに、大正12年~13年(1923年~1924年)ごろ芝居の幕を閉じてしまいました。

指定・種類

県指定 重要有形民俗文化財

員数

282点

所在地

北町

所有者等

個人

指定年月日

昭和53年4月7日

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