首藤保之助(しゅどうやすのすけ)氏(本市出身で阿武隈考古館の創設者。昭和33年(1958年)考古資料の大部分を本市に寄贈し、市立博物館建設の契機をつくった。)が、昭和15年(1940年)8月24日、千葉県市川市真間の土取り場から採集した硯(すずり)です。

当時は、米などをむす器具の「甑(こしき)」の底と考えられていました。その後の研究で珍しい形の硯であることがわかりました。

直径13センチメートル、中央に堤があって硯を二分している素焼きの二面円硯です。二面のうち右側には墨、左側には朱が残っています。

右側の硯には小さな穴があることから、紐を通して下げたものと考えられています。

指定・種類

国認定 重要美術品(考古資料)

員数

1個

所在地

市立博物館

所有者等

須賀川市

指定年月日

昭和24年5月28日

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