言葉巧みに消費者を勧誘し、高額な商品やサービスなどを売りつける悪質な販売方法を総称して悪質商法と言います。このページでは、よくある悪質商法の手口を紹介しますので、被害に遭わないように十分注意してください。

催眠商法(SF商法)

「無料で日用品を配布します」と言って空き店舗や仮設テントなどに人を集め、閉め切った会場で日用品などを無料で配って熱狂的な雰囲気に盛り上げ、一種の催眠状態を作り出し、高額な商品(相場よりも高額)を買わせようとする商法を催眠商法と言います。「新製品普及会」という業者が初めて行ったため、その頭文字をとってSF商法と呼ばれることもあります。

被害の多い商品

  • マッサージ機などの健康器具
  • 健康食品
  • 寝具類
  • 浄水器

アドバイス

  • 「無料」の言葉につられて会場に出向かないようにしましょう。
  • 会場の雰囲気に飲み込まれないようにし、いらないものを勧められたら、きっぱりと断りましょう。
  • 高齢のご家族がいる場合は、高額な商品を購入していないか注意しましょう。
  • 契約書面を受け取ってから8日以内はクーリング・オフできる場合があります。
  • クーリング・オフ期間が過ぎても、消費者契約法による取消しを業者に主張することができる場合があります。

点検商法

「無料で点検する」と言って訪問し、「白アリがいる」、「土台にヒビが入っている」などと嘘を言って消費者の不安をあおり、高額な商品や工事を勧めてくる商法を点検商法と言います。

被害の多い事例

  • 床下点検 「柱が腐っています。床下換気扇が必要です。」
  • 屋根点検 「瓦がずれています。雨漏りしてしまいますよ。」
  • 布団点検 「ダニがいます。病気になっちゃいますよ。」
  • その他「トイレなどの水回りの点検」や「消火器の点検」など

アドバイス

  • 「“無料”(または“安い料金”)で点検します」の言葉には注意しましょう。
  • 点検結果をうのみにせず、住宅などに心配な点がある場合は、信頼できる業者に相談しましょう。
  • 見積は、複数の業者からとるようにしましょう。
  • いらないものを勧められたら、きっぱりと断りましょう。

マルチ商法

化粧品や健康食品などの商品やサービスを契約して、次は自分が買い手を探し、買い手が増えるごとにマージン(利益)が入るねずみ講式の販売方法をマルチ商法と言います。法律で禁止されているねずみ講と違い、商品を媒介させており、適切な組織運営を行えば事業を適切に維持することが可能ですが、勧誘の時に紹介される一部の成功談のように誰でも利益を得られるわけではなく、本当に儲かるのは組織の上部にいる一部の人間だけです。

商売経験の乏しい主婦や若者が販売員となり、売れない商品の在庫を大量に抱えることになったり、友人や知人を無理やり勧誘したために人間関係が悪化するなどの問題も多くあります。

被害の多い商品

  • 健康食品
  • 化粧品
  • 浄水器
  • パソコン機器
  • CD・DVD
  • 情報商材

アドバイス

  • 「会員になって」「紹介すれば」などの言葉が出たら、マルチ商法の可能性が高いので気をつけましょう。
  • 親しい人からの誘いなど、断りにくい場合もありますが、きっぱりと断りましょう。
  • クーリング・オフの対象となるため、20日間以内であれば、契約の無条件解除ができます。

被害に遭わないためには

被害に遭わないための心得

  1. いらないものを勧められたら、曖昧な返事はせず、きっぱり断る
  2. 契約を急かされてもその場で契約せず、家族や友人に相談する
  3. うまい話や儲け話、自分が理解できない話には乗らないようにする
  4. 商品・サービスの内容や価格について、他社のものと比較検討する
  5. 怪しい電話や訪問があった場合はすぐに市役所や消費生活センター、警察署に相談する
  6. 家族や身近にいる人で注意しあい、地域ぐるみで被害に遭わないようにする

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課
〒962-8601 須賀川市八幡町135

電話番号

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  • 環境係:0248-88-9130
  • 廃棄物対策係:0248-88-9129
  • 市民活動支援係:0248-94-4432
  • 市民相談室:0248-94-4750
  • 消費生活相談室:0248-88-9132

ファクス番号:0248-88-8119

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