初級編(第1問~第10問)

上級編(第11問~第20問)

ふくしま編(第21問~第30問)

ふくしま特撮検定2026表紙

特撮文化推進事業実行委員会で開催した「ふくしま特撮検定2026」では、たくさんの皆様のご参加をいただき、誠にありがとうございました!

解答編を本ページにて公開します。

本事業が皆様の特撮に関する関心を高め、学びを深める機会となれば幸いです。

参加特典

期間:令和9年1月11日まで

参加者全員に送付される参加証を須賀川特撮アーカイブセンターに持参すると対象のグッズがもらえます。

注意:住所の記載が不十分な場合は参加証が送付されない場合がありますので、予めご了承ください

初級編(第1問~第10問)

第1問

2025年に日本人で初めてVES「アメリカ・視覚効果協会」の生涯功労賞である「殿堂入り」を果たした方はだれでしょう。

正答)円谷英二
誤)樋口真嗣
誤)田口清隆

須賀川市出身の円谷英二監督は特撮の礎を築き、「特撮の神様」とも称されています。また、樋口真嗣監督、田口清隆監督は現在、第一線で活躍されている監督であり、特撮文化推進事業実行委員会のイベントなどにもご協力をいただいています。


 

第2問

ウルトラマンタロウの親である「ウルトラの父」「ウルトラの母」の本名はなんでしょう。

正答)ケンとマリー
誤)カインとジュリア
誤)ジョーとアンヌ

ケンとマリーはタロウの両親であり、タイガの祖父母にあたります。ウルトラの父は宇宙警備隊の大隊長で、ウルトラの母は銀十字軍の隊長を担っています。また、須賀川市役所前にはウルトラの父のモニュメントがあり、写真撮影も楽しめます!
 


 

第3問

怪獣、宇宙船などの動きを表現するために、ワイヤーや棒などを使って演技をさせる役割をなんと呼ぶでしょう。

正答)操演
誤)合成
誤)特殊メイク

特撮の現場ではミニチュア等を動かすことはもちろん、画面中のほこりや煙、風の動きを生み出すことも操演の役割です。特撮アーカイブセンターでは、撮影で行われた「操演の跡」が残るミニチュアも多数収蔵しています。


 

第4問

『仮面ライダーオーズ/OOO』は、劇場版作品において、ある時代劇とコラボをしました。その時代劇は次のうちどれでしょう。

正答)暴れん坊将軍
誤)水戸黄門
誤)必殺仕事人

『劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル』では徳川家に献上された「コブラ」「カメ」「ワニ」の3枚のコアメダルを使用して、「ブラカワニコンボ」で敵を倒します。


 

第5問

今年で公開30周年を迎えた『モスラ』(1996)において、幼虫モスラが繭をはって成虫へと変態を遂げた場所はどれでしょう。

正答)鹿児島県屋久島
誤)北海道奥尻島
誤)沖縄県石垣島

石垣島は次作『モスラ2 海底の大決戦』の舞台となりました。


 

第6問

2026年に放送を開始した『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』に登場し、別の次元にジャンプする能力や人型への変形機能などを有する大型宇宙戦艦の名前はどれでしょう。

正答)コスモギャバリオン
誤)グランドバース
誤)シルバーカークス

グランドバースは『宇宙刑事シャリバン』に、シルバーカークスは『超人機メタルダー』に、それぞれ登場します。


 

第7問

『ウルトラマンオメガ』(2025)第19話「星の光を追いかけて」で登場した、トクサツ撮影に夢中なエーイチ少年が、「からあげ」を使って表現した映像は次のうちどれでしょう。

正答)爆発
誤)粒子
誤)電撃

劇中で、「トクサツ」は「とんでもなく、くろうする、さいこうの、つくりもの」。
ちなみに、円谷英二監督の本名も「英一」です。

 

第8問

今から55年前の1971年は、「第2次怪獣ブーム」が始まり、TVに様々な特撮ヒーローが登場しました。この年に登場したヒーローで、「シルバークロス」を必殺技とするのは次のうちどれでしょう。

正答)ミラーマン
誤)シルバー仮面
誤)スペクトルマン

『ミラーマン』は、鏡の世界からやってきた超人・ミラーマンが侵略者であるインベーダーから地球を守るため活躍する作品です。第12話「出たっ!シルバークロス」で新必殺技として披露されました。なおシルバー仮面とスペクトルマンもミラーマン同様、第2次怪獣ブームで活躍した特撮ヒーローです。


 

第9問

今年で放送60周年を迎えた『マグマ大使』(1966)に登場するマグマ大使は、ある乗り物と人間型の2種類の形態を持っています。その乗り物とはどれでしょう。

正答)ロケット
誤)新幹線
誤)バイク

マグマ大使はアースによって地球を守るために作られた「ロケット人間」です。体色は金色で、自在に巨人の姿からロケットに変形することができます。


 

第10問

【ふくしま特撮検定2025アンケート「私の考える『特撮検定』」より出題】
ウルトラヒーローの光線技でないものどれでしょう。
正答)サイリウム光線
誤)スペシュッシュラ光線
誤)スペシウム光線
「スぺシュッシュラ光線」はウルトラマンゼアスが初代ウルトラマンを参考に鏡をみながら練習したため、「スペシウム光線」とは左右逆の構えになっています。

 


 

上級編(第11問~第20問)

第11問

今年で60周年を迎える『ウルトラマン』(1966)。記念すべき第1話「ウルトラ作戦第一号」は、宇宙怪獣ベムラーが潜伏した「竜ヶ森湖」のロケ地のひとつが「猪苗代湖」であるなど、福島県と縁が深い回です。この回が初放送されたのは何月何日でしょう?

正答)7月17日
誤)7月7日
誤)7月10日

選択肢の7月7日は円谷英二監督の誕生日である「特撮の日」、7月10日は「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」が放送された「ウルトラマンの日」です。


 

第12問

テレビドキュメンタリー番組『現代の主役・ウルトラQのおやじ』(1966)では、『ウルトラQ』に登場する怪獣が円谷家を訪問し円谷英二監督にインタビューするシーンがありますが、次のうち円谷家を訪問していない怪獣はどれでしょう。

正答)ガラモン
誤)M1号
誤)ラゴン

ガラモンとピグモンはそっくりな見た目をしていますが、実はまったく関係ありません。セミ人間によって作られた生体兵器がガラモン、優しい友好珍獣がピグモンです。


 

第13問

近年のウルトラマンシリーズで活躍し、須賀川市で行う「すかがわ特撮塾」の塾長も務める田口清隆監督が、商業監督デビューをした作品はどれでしょう。

正答)長髪大怪獣ゲハラ
誤)大怪獣映画G
誤)UNFIX

NHKのテレビ番組『テレ遊びパフォー!』の怪獣デザインコンテストでグランプリに選ばれたイラストを映像化、2009年に同番組で放送された特撮作品です。田口監督をはじめ、数々の特撮作品で活躍するスタッフ・キャストが制作に参加されています。


 

第14問

『空の大怪獣ラドン』(1956)で、ラドンに破壊される福岡市のデパートの名前はなんでしょう。

正答)岩田屋
誤)天神デパート
誤)吉村屋

「ゴジラ」シリーズなどで、円谷英二監督の右腕として特撮美術を支えた井上泰幸氏がセット設計を手掛けたことでも有名です。当時、改装工事のため組まれていた足場まで再現するなど、世界を驚かせるミニチュアセットが作られました。


 

第15問

『2001年宇宙の旅』(1968)で、宇宙船内の無重力や人工重力を表現するために使われた方法は次のうちどれでしょう?

正答)セットをまるごと回しながら撮影する
誤)セットに水を満たし水中で撮影する
誤)マジックミラー越しに撮影する

この他にも「スリットスキャン撮影」「フロントプロジェクション」など数々の特撮技法が使われた、先進的作品となっています。


 

第16問

今年で放送20周年を迎えた『ウルトラマンメビウス』(2006)で登場するメカ「ガンクルセイダー」は、須賀川特撮アーカイブセンターに収蔵されている、ある過去作品のメカを元にプロップが制作されました。その元になったメカとはどれでしょう。

正答)コンクルーダー
誤)スカイホエール
誤)ジャンカーZ

『ウルトラマンメビウス』制作当時、監督・特技監督を務めていた原口智生氏が保管していた『マイティジャック』に登場したコンクルーダーのプロップを型取りし、複製・制作されました。なお『ウルトラマンタロウ』のスカイホエール、『ジャンボーグA』のジャンカーZも須賀川特撮アーカイブセンターに収蔵されています。


 

第17問

今年で放送30周年を迎えた『激走戦隊カーレンジャー』(1996)では、第1話で戦隊メンバーが自身の給料をそれぞれセリフで言っていくシーンがあります。その中で陣内恭介/レッドレーサーの給料の金額は次のうちどれでしょう。

正答)19万3千円
誤)17万8千円
誤)20万2千円

17万8千円は上杉実/グリーンレーサー、20万2千円は志乃原菜摘/イエローレーサーが言った給料の金額です。


 

第18問

今年で公開60周年を迎えた『大魔神』(1966)では、登場する大魔神のスケール感や登場人物と同じ画面に映っている様子を表現するために、合成シーンではある手法を本格的に使用しました。その手法とはどれでしょう。

正答)ブルーバック合成
誤)多重露光
誤)ビデオ合成

『白夫人の妖恋』(1956)で、特技監督の円谷英二により日本映画界で初めてこの合成手法が用いられたといわれるブルーバック合成は、映画やニュース番組で広く使われてきました。
近年はカメラの進化などでグリーンバックが主流になっていますが、ブルーバックも特有の表現として現在も使われています。


 

第19問

ウルトラマンシリーズなどの美術で活躍した鈴木儀雄氏がデザインした『ウルトラマンタロウ』(1973)に登場する怪獣は次のうちどれでしょう。

正答)火山怪鳥 バードン
誤)うす怪獣 モチロン
誤)液体大怪獣 コスモリキッド

特撮文化推進事業実行委員会では特撮レジェンドオーラルヒストリーとして、鈴木儀雄氏のお話しをお聞きしました。今後、成果公開をする予定ですので楽しみにお待ちください!


 

第20問

『巨神兵東京に現わる』(2012)では、巨神兵によるプロトンビームが直撃したビルが溶けて内側から爆発するシーンがあります。この「溶けたビル」の表現で使用された材料とはなんでしょう。

正答)メトローズ
誤)パラフィン
誤)チーズ

メトローズは食品などに添加される増粘剤で、撮影ではこれに蛍光塗料を混ぜてオレンジ色にして使用しました。なお、パラフィン、チーズはいずれも候補として挙がりましたが却下されました。その様子は須賀川特撮アーカイブセンターで上映されているメイキングでも確認できます。

 


 

ふくしま編(第21問~第30問)

第21問

須賀川市では毎日朝と夕方に防災無線の定時放送(ミュージックチャイム)でウルトラマンに関するメロディーが流れますが、夕方の5時30分が『帰ってきたウルトラマン』のテーマ曲に対し、朝の7時に流れるテーマ曲はどれでしょう。

正答)ウルトラセブン
誤)ウルトラQ
誤)科学特捜隊

須賀川市にはミュージックチャイムだけでなく、街中にウルトラヒーローや怪獣のモニュメントなどが並ぶなど、特撮を満喫できます。ぜひ、直接訪れてご確認ください。


 

第22問

須賀川特撮アーカイブセンターの収蔵庫で公開されているガメラの雛形は、どの作品に登場するガメラでしょう。

正答)ガメラ 大怪獣空中決戦
誤)ガメラ2 レギオン襲来
誤)ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒

須賀川特撮アーカイブセンターで公開されている雛形は、平成ガメラシリーズの造型を手掛けた原口智生氏が撮影用の型を使用して制作したものです。


 

第23問

福島市出身の古関裕而氏が作曲した「モスラの歌」。次のうち、古関氏が映画全体の効果音や場面音楽を担当した『モスラ』(1961)において、「モスラの歌」を歌ったのは次のうち誰でしょう。

正答)ザ・ピーナッツ
誤)長澤まさみ
誤)小林恵

「モスラの歌」は怪獣モスラが登場する『モスラ』(1961)、『ゴジラVSモスラ』(1992)、平成モスラシリーズ(1996~1998)、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003)の劇伴として使用されており、特撮映画を代表する名曲として歌い継がれています。


 

第24問

2016年に放送された『ウルトラ怪獣散歩』第16話「会津総進撃」。会津若松市内を街ブラするメフィラス星人たちが食べた、柳津町名物は次のうちどれでしょう。

正答)あわまんじゅう
誤)いかにんじん
誤)めひかり

第15話「ウルトラ怪獣散歩のおやじ~福島・須賀川~」、第16話「会津総進撃」は、須賀川市松明通りや会津若松駅、鶴ヶ城などで2日間をかけてロケが行われました。初日はあいにくの雨でしたが、猪苗代湖の足こぎボートを体験するシーンは一瞬の晴れ間を捉えて撮影されました。


 

第25問

第4期すかがわ特撮塾作品に登場した巨大ロボ「クワガッシャー」の着ぐるみ制作時にも作られた、完成品のデザインや大きさを確認するために作製される「試作品」のことを何と呼ぶでしょう。

正答)モック
誤)X1マスク
誤)トライアルG

「クワガッシャー」の着ぐるみは、はじめに段ボールを使って「モック」を作り、その段ボールを型紙にして材料を切り出して作っていきました。選択肢の「X1マスク」は『光戦隊マスクマン』(1987)、「トライアルG」は『仮面ライダー剣』(2004)に登場します。

 


 

第26問

福島県全域で開催される「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま2026」開催中、特定の施設でウルトラマンシリーズのキャラクターのコラボメニューが食べられます。杉妻会館レストランリビエールで提供されるコラボメニューはどれでしょう。

正答)M1号ハンバーグ
誤)ピグモンパフェ
誤)バルタン星人焼きそば

「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま2026」は11月30日まで開催中です!コラボメニューはもちろん、福島県内のポイント施設を巡り、ウルトラヒーローや怪獣たちと写真を撮ったり、豪華オリジナル賞品をゲットしましょう!


 

第27問

2026年で60周年を迎えたウルトラマンシリーズ。『ウルトラマンオメガ』(2025)では長い歴史の中で、はじめて劇中の「福島県」に怪獣が出現しました。この怪獣の名前は次のうちどれでしょう。

正答)ガイリュウガ
誤)ガボラ
誤)ギラドラス

第23話「宇宙観測隊」において、「福島県山中・地点A」に光波怪獣ガイリュウガが出現しました。


 

第28問

2025年に放送『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』。第32話「電撃破局!?ナイフとケークの大喧嘩」にて、敵勢力「ブライダン」の幹部の夫婦げんかのシーンで、その場にいたファイヤキャンドルの前を飛んでいった、福島県の代表的な工芸品は何でしょう。

正答)赤べこ
誤)土湯こけし
誤)三春駒

ブライダンたちは、人間界で観光もしているのではないかということで縁起物をたくさん持っているという設定があるそうです。また、ファイヤキャンドルを演じた三本木大輔氏は福島市出身です。


 

第29問

福島県の「怪獣」の逸話を残す「奥州会津怪獣之絵図」。背丈は四尺八寸(約1メートル44センチ)、姿はヒキガエルに似ており、天明元年に大勢の子どもが失踪したのはこの怪獣の仕業だったと書かれています。その怪獣が潜伏していたといわれる場所はどこでしょう。

正答)会津磐梯山
誤)燧ヶ岳
誤)安達太良山

怪獣退治には南部藩はじめ多くの人々が集められたが、怪物に鉄砲を撃っても分厚い皮で跳ね返されてしまったという。最終的には大筒によって退治されたそうです。


 

第30問

須賀川特撮アーカイブセンターオリジナルグッズである「台本風ノート」は、架空の特撮作品『スカキング須賀川に現わる』の台本デザインとなっていますが、そこに書かれている第1話のタイトルはどれでしょう。

正答)キュウリ作戦第一号
誤)怪奇牡丹男
誤)狙われた須賀川

須賀川特撮アーカイブセンターオリジナルキャラクターの「スカキング」は、2本の角で困っている人やいじめられている人を見つける力を持ち、いつでもどこでもかけつけて助けてくれる!まさに、須賀川を守る「キング」です。


 

この記事に関するお問い合わせ先

文化振興課
〒962-8601 須賀川市八幡町135

電話番号

  • 文化振興係:0248-88-9172
  • 文化財係:0248-94-2152
  • 特撮文化推進係:0248-94-7174

ファクス番号:0248-94-4563

メールフォームによるお問い合わせ