全体が赤錆に覆われた金鼓、小さな文字のようなものが書かれた黒っぽい土器の破片、勾玉、管玉、小さな丸い玉などが並べられた、上人壇廃寺跡から出土した遺物の写真

奈良時代の寺院跡から、普段使いの土器類である土師器や須恵器、屋根をふいた瓦のほか、珍しい仏教法具類が出土しました。

金鼓(きんこ)は、鉄製の打ち鳴らすかねで、国内最古の可能性(9世紀)があります。類例は朝鮮半島のみでしか確認されていません。

経軸端(きょうじくたん)は、お経の巻物に用いた金具です。7点出土して、東日本で第2位の量です。

瓦塔(がとう)は、塔のミニチュアを土器で作ったもので、六角形をしています。六角形の瓦塔は全国でも数例しか確認されていません。

鎮壇具(ちんだんぐ)は、地鎮の儀式で埋めたガラス玉や勾玉などです。

指定・種類

県指定 重要文化財(考古資料)

員数

1括

所在地

市立博物館

所有者等

須賀川市

指定年月日

平成14年3月29日

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