須賀川発祥の「ラバーバレーボール」

ラバーバレーボールのはじまり

ラバーバレーボールは、須賀川市教育委員会主催の冬季スポーツ教室で「冬の寒い時期でも気軽に楽しく運動して欲しい」との願いから、当時の須賀川市体育指導委員と須賀川市の担当者によって考案し、誕生したスポーツです。
柔らかいボールを使いたいということで、最初は、ビーチバレーボールを使用しましたが冬季で気温が低いためボールがすぐに破れてしまいました。
試行錯誤の末に、皮製4号ボールの皮を剥いだところ、感触が良く、寒さにも強いゴムが現れました。
そこで、スポーツ店とメーカーの協力を得てゴムの部分だけを購入し、使用したのがラバーバレーボールのはじまりです。
その後、ルールを整備し、昭和63年に第1回ラバーバレーボール大会が開催されました。
現在も毎年大会が開催されており、須賀川市の恒例スポーツ大会となっています。

ラバーバレーボールの特長

1. 突き指をする心配がない柔らかいボールを使用するため、老若男女問わず世代を超えて楽しめます。
2. シルバー世代の健康の保持・増進につながるスポーツです。
3. 変化するボールの動きに翻弄され、思わず笑いが起こります。

ラバーバレーボール使用球

平成30年度よりラバーバレーボールの使用球を新たに選定しました。
詳しくは、須賀川市生涯学習スポーツ課スポーツ振興係にお問い合わせください。

ラバーバレーボールのルール

ラバーバレーボールは、気軽に楽しめるスポーツとして選手の年齢、性別、男女比など、独自にルールを定めてプレーすることが可能です。
規則はありますが、みんなでラバーバレーボールを楽しみましょう。
なお、詳しいルールについては、以下の須賀川市ラバーバレーボールルールブックをご覧ください。

• 須賀川市ラバーバレーボールルールブック（2019年3月25日制定） （PDF 1.8MB）