三尊板碑

ページ番号1008799  更新日 令和8年1月13日

印刷大きな文字で印刷

指定・種類
市指定 史跡
所在地
大久保字宿
所有者等
個人
指定年月日
昭和48年5月29日

大久保字宿には、浮彫(うきぼり)阿弥陀(あみだ)三尊(さんぞん)来迎(らいごう)板碑(いたひ)が4基あります。

浮彫阿弥陀三尊来迎板碑は、真ん中に阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)、左に観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)、右に勢至菩薩(せいしぼさつ)(きょう)()とし、死者を西方浄土に迎えようとするものです。

文化財に指定されている板碑の大きさは、高さ71cm、幅65cm、奥行き15cmです。

中央の阿弥陀如来は、片足を組んで座る「半跏」(はんか)と呼ばれる形で、古舘にある「古舘浮彫三尊供養塔」と2基しかなく、珍しいものです。

この土地には、「大久保館跡」といわれる中世の武士たちが生活する館がありました。領主の一人は、二階堂(大久保)兵部太夫資近であったことが分かっています。

また、大久保にある瑞巌寺境内の墓地には、通称「殿様らん場」といわれる、大久保兵部太夫資近の墓石が建立されています。

このようなことから、武士たちの信仰の対象として、作られただろうと考えられます。

このページに関するお問い合わせ

文化交流部 文化振興課
〒962-8601 須賀川市八幡町135
文化振興係 電話番号:0248-88-9172 ファクス番号:0248-94-4563
文化財係 電話番号:0248-94-2152 ファクス番号:0248-94-4563
特撮文化推進係 電話番号:0248-94-7174 ファクス番号:0248-94-4563
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。