電子入札における落札決定後の取扱い

1　同じ開札日に複数の電子入札案件に参加する事業者の方へ

　電子入札の場合は期間入札となるため、同じ開札日に複数案件に参加する事業者の方は、開札結果を知ることなく、複数の入札を開札前日までに完了させなければなりません。
　仮に、複数案件に同事業者が落札をした場合、案件ごとに現場代理人や技術者を選出する必要があります。落札数に見合う現場代理人等の選出ができなければ、契約を締結することができません。
　このようなケースを防ぐため、開札案件ごと落札決定通知の度に、当該落札業者が同日の次の開札案件以降に参加しているかどうかを確認します。参加している案件がある場合は、次の開札案件をそのまま開札してよいか、または辞退するかを入札担当課から落札業者へ確認することとします。

2　契約書の配布について

　開札日の翌日に落札業者の方へ電話連絡をします。電話連絡後に入札担当課までお越しください。また、契約保証を現金で納付される事業者の方に対しては、契約書と併せて納付書を配布します。