【東北復興宇宙ミッション2021】「牡丹の種」返還式の実施

ページ番号1009903  更新日 令和4年8月10日

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宇宙から帰還した横断幕をtette内に展示

 令和2年8月に牡丹の種を採取した際に撮影した写真が印刷されている、横断幕も記念品とあわせて宇宙へ旅立ち、帰還しました。

令和3年11月6日(土曜日)から14日(日曜日)まで、市民交流センターtette内に展示していますので、ぜひご覧ください。

 なお、横断幕については、国際宇宙ステーション・野口聡一宇宙飛行士により撮影された「宇宙から世界へ、ありがとう」の動画内で公開されていますので、ぜひ下記より動画をご覧ください。

宇宙から帰還した「牡丹の種」の返還

 東北復興宇宙ミッション実行委員会による「東北復興宇宙ミッション2021」事業の一環で、国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられた本市の記念品が無事に帰還したため、その返還式を、令和3年10月15日(金曜日)に市牡丹会館にて開催しました。

本市の記念品は、須賀川三小・三中の児童生徒が令和2年8月に須賀川牡丹園で牡丹樹から採取した種です。

東北復興宇宙ミッション実行委員会事務局長である、一般財団法人ワンアース長谷川洋一代表理事より、須賀川三小・三中の児童生徒たちへ「牡丹の種」が返還され、「宇宙フライト証明書」が交付されました。

写真:返還された様子
「牡丹の種」返還の様子
写真:返還された牡丹の種
返還された「牡丹の種」
写真:宇宙フライト証明書
宇宙フライト証明書
写真:集合写真
集合写真

返還された「牡丹の種」は須賀川牡丹園へ

 返還された「牡丹の種」は、須賀川牡丹園内に設けた特設花壇に、須賀川三小・三中の児童生徒たちによってまかれました。

開花は5~6年後となる見込みですが、牡丹園へ足を運んだ際にはぜひご覧ください。

写真:種をまいている様子

写真:種をまき終えた児童生徒


「東北復興宇宙ミッション2021」とは

東日本大震災発災から10年を迎え、復興10年を物語る写真を刷り込んだ長さ7メートルの横断幕を、日本実験棟「きぼう」内に展開し、東北復興の姿と支援への感謝の気持ちを宇宙飛行士が全世界に伝えるものです。

なお、参加自治体、東北3県の42市町村のひとつとして、本市も参加しています。

事務局(お問い合わせ先)

  • 東北復興宇宙ミッション2021 事務局長 長谷川洋一
  • 電話 090-9230-8586
  • Eメール yohspicy.hasegawa@nifty.com

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このページに関するお問い合わせ

文化交流部 観光交流課
〒962-8601 須賀川市八幡町135
観光振興係 電話番号:0248-88-9144 ファクス番号:0248-94-4563
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