保育所等給食食材の放射性物質濃度測定

　市では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による放射能汚染に対処し、児童などの内部被ばく防止と保護者の不安を払しょくするため、平成24年12月3日からは、市内公立保育所等に測定器を配置し、当日の給食食材を測定しています。

測定方法

当日の給食で使用する食材から、児童2人分に相当する量を取り出して測定します。

測定時間は15分間です。

測定器

Nal（Tl）ヨウ化ナトリウムシンチレータ（放射能スクリーニングモニター）

測定場所

市内公立保育所等　2か所

注：以下の市内保育所等で提供する給食食材の一部を、測定用の食材として上記施設に集約し測定します。

• 公立保育所等：第一保育所、第二保育所、大東こども園、長沼こども園、長沼東こども園、白方こども園、白江こども園
• 私立認定こども園：天泉こども園

 

測定結果

測定結果について、検出限界値の10ベクレル/Kgを超えた場合は、代替食（品）を提供します。

平成24年度の検査開始以降、検出限界値を超えた食材はありません。