亜欧堂田善の銅版画制作用具
- 指定・種類
- 市指定 有形文化財(歴史資料)
- 員数
- 13点
- 所在地
- 市立博物館
- 所有者等
- 須賀川市
- 指定年月日
- 平成10年6月1日
亜欧堂田善(寛延元年~文政5年・1748~1822)は江戸時代の代表的な洋風画家で、岩瀬郡須賀川町(現在の須賀川市)で染物業を営む5代永田惣四郎の次男として生まれました。
本名を永田善吉といい、亜欧堂田善、亜欧隣人などと号し姓名を略して田善と称しました。
田善は、遠近法、陰影法の西洋風の画法を駆使し、精密、巧緻な表現方法で洋風銅版画を現し、司馬江漢によって確立された洋風風景画に江戸の風俗という新生面を加え、洋風風景銅版画を完成させ田善独自の風景画の世界を開きました。
この用具類は、田善が銅版画を製作する際に用いた道具類(デバイダ・コンパス・定規等)です。当時の銅版画製作の手がかりとなる貴重な資料です。
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