令和4年度の取組

第6回会議(令和4年4月22日開催)

木製の大きな会議テーブルを囲んでマスク姿の参加者が着席し、資料と飲み物を前に会議を行い、左側の大型ディスプレイにオンライン参加者が表示されている会議の写真

第6回会議は、未来ビジョン「みちしるべ」が完成してから初めての会議でした。年度も変わり、人事異動や役員交代などにより、エリプラの委員も少し入れ替えがあったため、各委員から自己紹介がされました。

エリプラ立ち上げから2年目となり、連携していく団体や活動に協力したいと言ってくれる方なども増えてきました。

会議では、令和3年度までの取り組みやシンポジウムの開催結果の報告と、令和4年度の計画などについて説明されました。
今後、進捗を確認しながら未来ビジョンの実現に向け、少しずつまちづくり活動を展開していきます。

第7回会議(令和4年5月31日開催)

白い壁に「あかりからのまちづくりと」文字が映し出され、木製テーブルに座った参加者たちがマスクを着用し資料を見ながら会議をしている写真

第7回会議は、令和4年度に行う予定の事業「歴史文化の街灯り景観形成実験」と「学生向けDX拠点企画検討事業」について説明がありました。

照明計画や照明デザインの専門家である株式会社ぼんぼり光環境計画の角舘政英さんを講師に招き、「あかりからのまちづくり」についての勉強会を開催しました。ただ強い光で街を明るくするだけではなく、小さくささやかな明かりでも暗がりとなっている空間を明るくすることで、人の気配を感じられる空間となり、それが安心・安全な地域作りにつながるとお話がありました。

勉強会での話を実際に実感してもらうため、令和4年9月頃に、株式会社ぼんぼり光環境計画の協力のもと、須賀川南部地区の一部の通り沿いで社会実験を行うこととしました。

学生向けDX拠点企画検討事業は、エリプラの委員でもあるNTT東日本の協力のもと、小学生高学年を対象に、ロボット型の通信端末Sotaを使用したプログラミング体験教室の開催を予定しています。

歴史文化の街灯り景観形成実験(令和4年9月10日から10月30日まで)

左上の写真: 建物前の駐車場で、マスクを着用した参加者たちが段ボール箱の前に集まり、説明を聞いている屋外ミーティングの写真 右上の写真: 青空の下、白い外壁の建物前で電柱に梯子を立てかけ、作業員が高所作業を行っている電気工事の写真 左中の写真: 赤いパラソルの下、屋外のテーブルで白い服装の参加者が作業をしている屋外ワークショップの写真 右中の写真: 緑のフェンス沿いに立つ2人の女性が、壁面の植栽を観察している写真 左下の写真: 薄緑色の壁の店舗入口で、女性がドア上部に装飾を取り付けている店舗準備作業の写真 右下の写真: コンクリート床のガレージ内で、2人の参加者が白い展示パネルや資料を床に広げて作業している写真

令和4年9月10日から10月30日までの期間で、須賀川南部地区の一部の通り沿いを対象に、歴史文化の街灯り景観形成実験と題し、社会実験を行いました。

9月8日から9日にかけて、空間の暗がりとなる場所に照明を設置したり、訪れた方や地域の方がちょっと座れて休める場所を作ったりと、たくさんの大学生にお手伝いしていただきながら、安心・安全で居心地の良い空間づくりを行いました。

左側は夕暮れ時の住宅街の通りを多数の人々が歩き街灯が点灯している様子、右側は夜の屋外イベント会場で赤いパラソルの下に人々が集まり飲食を楽しむ様子を並べた2枚組の写真

社会実験初日の9月10日は、3年ぶりとなる夜の時間帯に行う夜Rojimaが開催され、多くの方にお越しいただき、いつもと違った雰囲気の南部地区を味わっていただきました。

左側は夜の住宅街の通りで街灯が灯り、右側は夕暮れ時の同じ通りで空に雲が見え、両方とも電柱と建物が並ぶ静かな街並みを撮影した2枚組の定点観測写真

上の写真は、照明の設置前と設置後の比較写真です。LEDで白く明るい街路灯を試験的に消灯し、統一した暖かみのある色合いの明かりを目線より少し高い位置に配置したことで、趣のあるやさしい雰囲気が醸し出されました。

第8回会議(令和4年11月16日開催)

白い壁の会議室で、マスク着用のスーツ姿の参加者たちが大きな木製テーブルを囲んで資料を見ながら会議をし、右側の壁にスクリーンが投影されている会議の写真

第8回会議は、9月から10月にかけて行われた社会実験「歴史文化の街灯り景観形成実験」の結果の報告と、未来ビジョン「みちしるべ」の改訂などについて話し合いました。

社会実験では、9月10日に開催されたRojimaの来場者を対象に、照明に関するアンケートを実施しており、現在結果のとりまとめ中であるため、まとまり次第、報告されるとのことでした。委員からは「寒色系ではなく暖色系の灯かりを用いたことで、安心感とともに癒しが生まれた」との感想をいただきました。
未来ビジョン「みちしるべ」の改訂は、令和4年度に入れ替え、追加となった委員の紹介を入れたり、実施が具体化した事業を追加したりと、毎年少しずつアップデートしていくとのことです。

最後に、小学生高学年を対象に、デジタル人材の育成を目的としたプログラミング教室の開催について説明が行われました。12月頃の開催に向け、NTT東日本と調整中とのことでした。

プログラミング教室(令和4年12月17日開催)

左上の写真: 白い外壁の建物前で、マスク着用の参加者グループが大きな透明看板の周りに集まっている写真 右上の写真: 木製テーブルで、マスク着用の3名の参加者がノートパソコンを囲み、男性指導者から男の子が教えてもらいながらパソコンを操作している写真 左下の写真: 木製テーブルに座った複数の参加者がマスクを着用し、ノートパソコンや資料、工作物を使って作業をし、後方にスタッフが立っている写真 右下の写真: 白い壁の会議室で、木製テーブルを囲んでマスク着用の多数の参加者が着席し、壁のスクリーンにプレゼンテーション資料が投影されている写真

未来ビジョン「みちしるべ」に掲げている目標の一つに「中高生が自分の将来をイメージできるまち」の実現があります。子どもの頃からいろいろな経験を積むことで、中学生、高校生になった時に自分の将来をより具体的に思い描けるようになってほしいとの考えから、子どもたちにその力をつけてもらうため、エリプラでは出張出前授業などを行うこととしています。

コロナ禍の影響もあり、デジタル化の波は地方にも広がりを見せ、小中学校の授業でもタブレットが活用されるようになり、パソコンやスマートフォンなどデジタル機器に触れる機会が年々低年齢化し、誰にでも身近なツールとなりました。

まちづくりにおいても関係人口を増やしたり情報を発信したりと重要なツールになることから、今後は、デジタル人材の育成が必要不可欠であると考え、出前授業の第一弾として、NTT東日本協力のもと、小学生高学年を対象にプログラミング教室を開催しました。

小学生6名が参加し、“須賀川の良いところを紹介するロボット(Sota)”を作るため、はじめに3グループに分かれてまち歩きをし、感じたことやSotaにしてもらいたい動き(手を上げる、お辞儀をするなど)と言葉を組み合わせながらプログラミングし、最後にグループごとに披露していただきました。

参加者からは「意外と簡単だった」「Sotaの“動き”を作るのが楽しかった」と感想をいただき、楽しみながらデジタル技術に触れあうことができたようです。小規模での開催でしたが、プログラミングを通して世代間の交流にもつながり、良い活動になりました。

第9回会議(令和5年3月23日開催)

白い壁の明るい会議室で、木製の大きなテーブルを囲んでマスク着用の参加者が着席し、立っているスーツ姿の男性が説明をし、壁のスクリーンに資料が投影されている写真

第9回会議では、社会実験「歴史文化の街灯り景観形成実験」の開催に合わせて実施した“須賀川市のまちなかに関するアンケート”の結果報告と、未来ビジョンの改定について報告されました。アンケートでは、須賀川市以外からの来訪者属性が「Rojimaをきっかけに初めて訪れた」「Rojimaをきっかけにリピーターになった」と回答された方が多くみられたこと、未来ビジョン「みちしるべ」については、ほとんどの方が「知らない」と回答され、認知度の低さが浮き彫りになったことなどが報告されました。

「エリアプラットフォーム」として活動している事例は全国的にもまだまだ少なく、「エリプラ」という組織体を知らない方が多いようでした。

まずは地域の人にエリプラの活動を「知ってもらう」という作業を丁寧にしていきたいと思います。

未来ビジョンの改定については、これまでに行ってきた活動や結果を盛り込み、6月頃に改定予定であるとのことでした。

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