土師朱墨二面円硯
- 指定・種類
- 国認定 重要美術品(考古資料)
- 員数
- 1個
- 所在地
- 市立博物館
- 所有者等
- 須賀川市
- 指定年月日
- 昭和24年5月28日
首藤保之助氏(本市出身で阿武隈考古館の創設者。昭和33年(1958)考古資料の大部分を本市に寄贈し、市立博物館建設の契機をつくった。)が、
昭和15年(1940)8月24日、千葉県市川市真間の土取り場から採集した硯です。
当時は、米などをむす器具の「甑」の底と考えられていました。その後の研究で珍しい形の硯であることがわかりました。
直径13cm、中央に堤があって硯を二分している素焼きの二面円硯です。二面のうち右側には墨、左側には朱が残っています。
右側の硯には小さな穴があることから、紐を通して下げたものと考えられています。
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