「伝統技術と最新鋭技術の融合」 二見屋工業株式会社

ページ番号1017510  更新日 令和7年6月6日

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  • 事業概要

    会社の歴史や製造部品の説明

  • 説明

    マイクロメートル単位の精度が求められる製造工程


令和7年5月30日、市内森宿字川原53‐1にある「二見屋工業株式会社 森宿工場」を訪問しました。

同社は1964年に、本市に工場を新設、令和7年には本店を須賀川市に移し、地域に根差して事業を行っている会社です。

矢ヶ崎光信 代表取締役社長をはじめ、社員の皆様から事業概要の説明を受け、実際の製造現場も見学させていただきました。

同社の前身は、紀州家の御用鍛冶として、鋸の製造をしておりました。現在は、鋸の製造を行っていませんが、その伝統技術を活かし、材料調達から切削加工、熱処理、研削加工、組立と一貫した製造をしています。日本でも数少ない切削、研削加工と熱処理を行う製造ラインを有しており、総合的な品質の保証まで行っています。

見学させていただき、建機車体関連部品から精密機械部品などの幅広いニーズに応えられるのは、長い歴史の中で代々受け継がれてきた伝統と、最新鋭の技術や設備が融合したことによるものだと実感しました。

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