双式浮彫阿弥陀三尊来迎供養石塔

- 指定・種類
- 県指定 重要文化財(考古資料)
- 員数
- 1基
- 所在地
- 浜尾字鹿島
- 所有者等
- 須賀川市
- 指定年月日
- 昭和39年3月24日
幅約1.4m、高さ約1.3mで碑面を中央で左右に分け、左右それぞれの面に阿弥陀如来を中心に左に勢至菩薩、
右に観音菩薩の三尊が浮彫にされています。
左側の三尊仏は死者を弔う追善供養、右側は生前に往生を願う逆修供養として建立されており、いずれも立ち姿で飛雲に乗り
一刻でも早く成仏したいという人々の願いがあらわれています。
三尊仏の勢至菩薩が持つ長い柄のついた天蓋の図柄や「嘉元三年(1305)乙巳九月廿五日相当三十五日」と彫られた建立目的を示す銘文など
が残る、鎌倉末期の当地方での阿弥陀信仰を示す貴重な資料です。
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