白河・石川・岩瀬・田村・安積・安達六郡絵図

- 指定・種類
- 県指定 重要文化財(歴史資料)
- 員数
- 1張
- 所在地
- 市立博物館
- 所有者等
- 須賀川市
- 指定年月日
- 昭和62年3月27日
江戸幕府は、諸国の地勢を把握するため各地の大名に、国ごとに村境・山川・街道などを書き込んだ国絵図を提出させました。
国絵図は慶長・寛永・正保・元禄・天保の5期にわたり制作され、この絵図は正保国絵図のの一部を写したものと考えられます。
陸奥国は広大なため7つに分割してつくられ、本図は「白河藩・二本松藩・三春藩」の領域について描いたものです。
縦2m、横4mの大きさで二つに分けられそれぞれ軸装されていますが、本来は縦2m、横8mの大きさだったと考えられます。
作者、出所などは不明ですが、寛文12年(1672)、二本松領と米沢領との境界が不明確なので幕府の判断を仰ぐ旨の記述があることから、
境界争いの際の資料として使用されたことがわかります。
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