家庭での地震対策

ページ番号1007067  更新日 令和3年1月14日

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 東日本大震災以降現在(令和3年1月時点)まで、震度5強以上の強い地震は、全国で70回以上発生しており、本市に影響を及ぼす地震が、いつ発生してもおかしくありません。

 地震災害は水害のような進行型災害とは異なり、突発的に発生し、災害発生までのリードタイム(事前行動を行う時間)がほとんどないため、周囲の状況に合わせた「身の安全を確保する行動」が、けがや重大な事故を防ぐ第一歩となります。


家庭でできる地震対策

在宅時の安全を確保するために

 近年に起きた地震での負傷原因の約30%~50%が、家具類の転倒や落下によるものであることが、消防庁の調査でわかっています。また、家具の転倒や落下、割れたガラス片の飛散によって室内が混乱し、避難が遅れる原因となります。

 平常時から、各家庭で次のような対策等を行うことで、地震が発生した際の事故の発生を防止し、在宅時の安全性を確保することができます。

窓ガラスへ飛散防止フィルムを貼る

地震の衝撃で割れたガラス片が飛び散ることを防ぎます。

家具の固定

本棚やタンス等、揺れによって倒れる可能性のある家具を、金具等で壁に固定し、下敷きになってしまうような事故を防ぎます。

住宅の耐震化

建物に耐震化工事等を行うことで、地震による家屋の倒壊等を防ぎます。


地震が発生したら・・・

身の安全を確保する行動を!

姿勢を低く、頭や体を守り、その場に留まる

 地震が発生した時、最初に行うべき安全確保行動は次のとおりです。

姿勢を低く(DROP)

地震の揺れによる転倒を防止します。

頭や体を守る(COVER)

机の下に隠れるなどして、頭や体を保護します。

その場に留まる(HOLD ON)

揺れが続いている間に動くのは危険なので、揺れが収まるまで机の下などから動かないようにします。

 

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