「亜欧堂田善没後200年記念展‐銅版画の世界」開催中
令和4年4月26日(火曜日)から6月5日(日曜日)まで、春の企画展「亜欧堂田善没後200年記念展‐銅版画の世界‐」を開催しています。
銅版画としては日本で唯一、国の重要文化財に指定されている亜欧堂田善の「銅版画東都名所図(二十五図)」と「銅版画見本帖(十二図)」に加え、これらの原版も特別に展示しています。
このほか、田善の希少な油彩画や世界地図、銅版画制作用具、田善の指導や影響を受けた門人の作品などもあわせて展示しています。
5月17日(火曜日)から6月5日(日曜日)までは、後期展示として一部の資料を入れ替えました。
後期展示では、重要文化財「銅版画見本帳(十二図)」や希少な油彩画などを中心に展示していますので、ぜひご覧ください。
後期展示の主な作品
注:所蔵先が明記していない作品は本館所蔵・寄託資料です
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田善の油彩画
「甲州猿橋之眺望」(府中市美術館蔵)
「七里ヶ浜遠望図」 -
重要文化財
銅版画見本帖(十二図) -
大形の銅版画
「アサクサヲクヤマ」
「シノハスノケイ」 -
田善の弟子たち
安田田騏「恵比寿・大黒図」 -
田善の肉筆画
「関羽之図」
「恵比寿図」
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