あんぽ柿・干し柿等の「カキ」を原料とする乾燥果実の加工自粛

ページ番号1009853  更新日 令和4年7月22日

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東京電力福島第一原子力発電所事故後、あんぽ柿、干し柿などの「カキ」を原料とする乾燥果実については、乾燥加工により果実中の放射性物質濃度が高まり、製品が食品衛生法の基準値(一般食品で放射性セシウム100Bq/kg)を超える可能性があります。

県では、基準値を超える製品の出荷を未然に防ぐため、平成23年度から、「原料柿(カキ)」及び試験的に加工した「あんぽ柿」、「干し柿」の放射性物質検査を実施し、基準値を超える恐れのある産地に対して加工自粛を要請しています。

加工自粛が要請された市町村では、福島県あんぽ柿産地振興協会が定める加工可能な区域内で、本協会が定めたほ場や製品の検査基準を満たした生産者に限り、あんぽ柿を出荷することができます。

注1:須賀川市は加工可能な市町村です。
注2:加工自粛を要請された市町村:福島市、伊達市、桑折町、国見町

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