田んぼダム

ページ番号1002275  更新日 令和2年3月12日

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田んぼダムとは

田んぼダムは、水田が有する貯水機能を利用した取り組みであり、大雨の際、一時的に雨水を貯留することにより下流への水量を調整し、下流域の浸水被害の軽減を図る手法です。

図:「田んぼダム」をしなかった場合、「田んぼダム」をした場合

経緯

市内を流れる準用河川笹平川下流域では、これまで度重なる浸水被害を受けており、対策が求められてきました。
浸水被害の原因の一つに、台風やゲリラ豪雨時の河川や水路の急激な水位上昇が考えられることから、市では河川改修事業に併せ、笹平川の上流域にある水田に着目し、田んぼをダムのように出来れば、河川への流入量を抑制しながら、浸水被害の軽減が可能ではないかと考え「田んぼダム」の取り組みに着手しました。
これまで新潟県見附市における先進事例を調査するなど、実証に向けて、日本大学工学部と共同で調査・研究を進めております。

水位調整管設置状況

平成29年4月20日(木曜日)に地元の西川地域資源保全会と学生の協力のもと、田んぼの排水口に水位調整管の設置を行いました。
水位調整管の取り入れ口は15cmですが排水側は5cmにしぼられており、雨水を田んぼに一時的にためて時間をかけ少しずつ排水するため、河川や水路の急激な水位上昇を軽減させることが期待できます。

行程写真1
作業状況
行程写真2
作業完了
行程写真3
貯留状況

雨量計及び水位計の設置

平成29年6月29日(木曜日)に日本大学工学部と第一回共同研究打合せを行いました。今年度の共同研究の内容は、水位調整管を設置した田んぼへ雨量計及び水位計を設置し、「田んぼにどの程度雨水を貯留できるのか」排水抑制効果の検証を行います。打合せ終了後、その田んぼへ雨量計及び水位計の設置を行いました。

写真1
打合せ状況
写真2
雨量計説明状況
写真3
雨量計設置状況
写真4
雨量計及び水位計設置完了

田んぼダム事業打合せ

平成29年9月8日(金曜日)、日本大学工学部との第2回共同研究打合せを行いました。今回は、田んぼダム事業の先進地である新潟県見附市において共同で研究されている、新潟大学農学部 吉川准教授をお迎えし、事業を進めてきた中での貴重な体験談等を伺い意見交換をしました。

写真5
打合せ状況
写真6
先進地事例紹介
写真7
現地視察状況
写真8
現地視察状況

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